『参加者全員が100%収益発生』



と謳う、

加藤浩二 氏の CRYPTO SHARE COMMUNITY(クリプトシェアコミュニティ)

を検証します。



本件は、仮想通貨の投資やICOで稼ぐ案件です。

①『参加者全員が100%収益発生』に潜む危険性



案内には、



「コインを保持するだけで参加者全員が100%収益発生!」



と書かれています。



しかしここで注意すべきなのは、

この文には語尾に動詞がありませんので、

意味が明確でないことです。



つまり、

「・・100%収益発生」しなかった、

「・・100%収益発生」を目指した、

「・・100%収益発生」したいと思った、

など、どのようにも解釈できます。



ですのでこれが必ずしも、

「参加者全員が100%の収益を得た」

とは言っていないことに注意が必要です。



表現の微妙なな言い回しにこだわるように

思われるかもしれません。



しかし過去の多くの初心者が、

「騙された、期待した成果が得られなかった」

と嘆く最大の原因は、

案内にある表現を誤って受け取って

解釈したことによるものでした。



このようなネットビジネスの世界の現状

を考慮したうえで、

案内の表現の細部にもご注意ください。

②  参加者の声に潜む注意点



案内には次のような参加者の声が寄せられています。



「老後の資金を確保できるかは自分次第です」

M村さん62歳/男性/証券会社勤務



「機械音痴の私でもできました」

Y倉さん79歳/男性/元運送業



「最初は半信半疑でした」

S埼さん47歳/女性/看護師



「薄給の社畜生活とサヨナラできました」

I十嵐さん44歳/男性/建築会社勤務



しかしこのような声は、

だれでも簡単に作文することが出来ますので、

これをもって加藤氏の手法を信じることは困難です。



加藤氏の手法を正確に評価するには、

・これまで何人が参加して、

それぞれの人が

・いくらの資金をもとにして

・どれくらいの期間で

・いくらの利益を得たのか

・勝率はいくらだったのか

などの情報が必要です。



それらが示されない限りは、

加藤氏の手法を用いる人が

今後どれくらいの利益を期待できるのか

判断することが出来ませんので、

十分な確認が必要です。

③『完全無料』の注意点



案内では、お約束として、



「億りびとになれる最先端情報を

完全無料で提供します。

・コミュニティ参加費の請求

・塾スクール費用請求

・ツールやシステムの販売

は一切ありません」



と書かれています。



しかし、仮想通貨の投資やICO案件である限り、

コインを買う(あるいは両替する)費用、

は必要です。



そして、

その仮想通貨投資やICOには

次に示すような危険性があることに

注意しなければいけません。

④『ICO』の注意点



95%以上の案件が詐欺案件である、

とまで言われるICOですが、

ICOで高騰が見込めるためには、



少なくとも、

・実績があり信頼できる人や組織の推薦であること

・上場場所がメジャーなところであること

・いつ上場するのかが分かっていること

・値上がりする根拠が明確であること

・あとあと換金に問題がないこと

などが必要です。



しかし、今回の加藤氏の提案の案件は、

まず、

提案者の加藤氏自体の実績、

信頼性が明らかでありません。



案内には、加藤氏のことを、



「ICO 専門家」



「高騰的中率100%の実績で

資産50億円を築き上げた」



と紹介しています。



しかし、ネットで調べた限りでは、

それを裏付けるような情報は得られませんでした。



また過去の事例でも、



・世界のトップ富裕層のみ

が有する情報



・仮想通貨取引所の知り合いからの

インサイダー情報



という誇大な表現で宣伝したICO

がありましたが

それらの情報で稼げたと言う話を

私は聞いた事がありません。



またあるコインは



・フィリピン政府の国家プロジェクト



という触れ込みにもかかわらず



のちにフィリピン大使館が正式に

実はフィリピン政府は無関係であると

発表した事例もあります。



他にも、



「有名ホテル3社と提携済み」

「バイナンス上場決定」

「1000倍確実」

と謳っていたにもかかわらず



・有名ホテルが提携を否定し

・バイナンス上場は中止

・別の取引所への上場直後に

価格は1/10以下に暴落



という結果に終わったコインもあります。



例え、外国の名前が出てきたとしても

世界規模の情報の様に思えるものでも

簡単に信じるのは危険です。



広告の表現は

誇大化せれている可能性がある

ことにも注意が必要です。



もう一つ注意点を述べておきたいと思います。



それは、

ICOに参加する場合には、

公式サイトから購入すべきだという点です。



過去の事例では、

公式サイトではない代理人から購入してしまい、

公式サイトの販売価格の数十倍支払わされた

という被害も報告されています。



つまり代理人はその差額だけ

儲けることが出来るというわけです。



加藤氏がそうだと言っているのではありせん。



そんな事例があることにご注意いただきたい、

と思います。